全ての行動は未来の準備のためにあります。もはや、人は既存の構造の中だけで生きていくことはできません。
これほどのグローバル社会の今、価値の尺度がどんどん変わっているのに、大企業でも依然として既存の構造から抜け出せていない状況。自身の体験上から顧みても、到るところで過去の重みが硬直を招いている。彼等が成功するか否かは、いかにこれまでの概念やイデオロギーから、自己を解放するかにかかっているが、維持するだけで予測ができていない。
大切なのは、まだ見えていないものを予測すること、想像そして行動することなのです。意識の型は破るためにある、潜在意識からの解放。常識は常に新しい非意識が生み出すもの、全ての常識を疑ってみる、【1＋1】の答えは2だけではない、大きなひとつになることだ!私はこの大きなひとつになる行動を薦めます。暇な一夜は耐えられない。退屈は行動をしない言い訳である。過去は終わった、未来はまだ来ていない、変えられるのは今の行動だけである。これは、私の「思い想う」自論であるが、ビジネスに於いてもその思想は体現される「不動産」を活かすのは「可動産」この自論もそれにあたる、「不動産」は動かない資産ではない、実は可動させて初めて資産としての価値を生む。それを、時間単位、地域単位、時代単位で動かす、つまり不動産を可動産化させるのです。可動させると、そこにどんどん遠心力が生まれる、それと同時に向心力も働いているのです。 この大きなひとつの力が、まだ、誰も想像していない【1＋1】の答えになるのではないでしょうか。少し大げさだと思われるでしょうが、私の「思い・想う」人生の生き方の指針でもありビジネスの思想感でもあります。想像してください、創造してください、幸せな未来を、私たちと行動する今を。